今回この記事では、マルタ島へ行くことになった方に向けて
絶対に行っておくべきおすすめ観光スポット5選を紹介します♫
マルタ島は小さい島国ですが、見所もたくさんあるので
自分の滞在日程などに合わせて行きたいところをチョイスしてくださいね!
目次
1.コミノ島のブルーラグーンで泳ごう!!!(春〜秋)
見どころ
マルタ島から船で20分程の「コミノ島」
この島で絶対に見て欲しい絶景が、
ブルーラグーンと呼ばれる“美しすぎるビーチ”!!!
「この景色、自分のこの目で見たい!!!」
コミノ島 Malta sliemaからバスで1時間、ボートで15分 BlueLagoonに到着。シーズン前で水温が低いのが残念。色は出ている。 pic.twitter.com/Mnlujrijjq
— パタヤ12 (@pattaya_12) March 25, 2019
海がキレイすぎて船が
浮いて見える場所シリーズ!左:コミノ島/マルタ
右上:マヨルカ島/スペイン
右下:フォルメンテーラ島/スペイン
(イビサからショートトリップへ行ける島)ヨーロッパって街歩きのイメージが
強いけど、海もめちゃくちゃ
キレイなところもたくさん!特にスペイン!! pic.twitter.com/F4mHeEUdis
— しん|トラベルプロデューサー (@tabasco0914) February 28, 2019
上の画像で、左側の写真がブルーラグーンです!!!すっごくキレイ!!!
ここはその海の透明度の高さから、まるで船が宙に浮かんで見えるのです!!!
他にもスペインのマヨルカ島やイタリアのランペドゥーザ島も有名ですね(^^)
マルタ島に来たからには、ぜひこのブルーラグーンで泳いでください!!!
もうこの写真を見ているだけで、自分も青い海に浮かびたくなりますよね。
しかし、冬季にはフェリーが出ません!!フェリーの出る春~秋に行きましょう!
行き方
コミノ島に行く方法は2つあります。
1.ツアーを使って行く
ツアーの場合は、自分で好きなツアーを予約します。
そのツアーでコミノ島へ行くことができます♪
ツアーだとスリーマ港から各観光名所を眺めながらコミノ島へ行くことができます(^^)
ツアーを利用すると、とっても楽ですね!
慣れていない方や自分で行くのはちょっと面倒な人はツアーを利用しましょう♪
(参考ツアー:マルタ & コミノ島 デイクルーズ<4月~11月/昼食付>)
2.個人でバス+フェリーで行く
個人でコミノ島へ行く場合は、
マルタ島の北部にあるチェルケウア(Cirkewwa)から船で行きます!
チェルケウアには各地域から路線バスでそれぞれ向かいます。
チェルケウアからコミノ島のブルーラグーンまではフェリーに乗ります。
フェリーは9時頃より30分間隔で運行していて、
約20分ほどでコミノ島に到着です!
コミノ島への往復のチケット料金は€10です。(10歳以下の子供は半額)
♪チケットは帰りにも使うのでなくさないようにしてください♪
ちなみに、ネット(Comino Ferries のHP )から事前に予約すると
往復チケットが10%OFFで買えます(^^)
個人で行くメリットは、ツアー客は昼頃に到着するため、
混雑前にキレイな海に入れることです!!!!
さらに詳しい記事はこちら♬
2.美しい世界遺産の街バレッタを散歩しよう♪
見どころ
マルタの首都であるバレッタは、街全体が世界遺産に登録されています。
「自分が映画の主人公になった気分でルンルンで歩きたい♪」
【マルタ共和国】バレッタ(ヴァレッタ)。マルタ島東部に位置し、港を見下ろすシベラスの丘の上にある人口6,300人の首都。1980年にユネスコの世界文化遺産に選定されました。 pic.twitter.com/B85qXDv7Il
— 一度は行ってみたい世界の絶景 (@WonderSightTW) March 8, 2019
ちなみに、マルタ騎士団を率いたジャン・ド・ヴァレットにちなんで
その名前が名付けられたそうです♪
何と言っても街並みがキレイ!!!
なので、おもいっきり歩き回ってお散歩を楽しみましょう(^^)
バレッタは小さな半島のようになっていて、バスターミナルから半島の先まで
まっすぐ続くのが「リパブリックストリート」です。
この通り沿いにはカフェやショップなどが並びます(^^)
街の端から端まで歩いて20分程度の小さな街なので歩きやすいです♪
しかし、見どころはたくさんあります!
マルタ・ストーンという石灰石で造られた建物は
絵本のようなフォトジェニックな世界が広がっています♡
超可愛いマルタの首都バレッタは観光地化されすぎててちょっと残念だったけど、、、やっぱり可愛い!!♡#malta #valletta #cute pic.twitter.com/aFVtpz4ZDy
— meg (@m_lookformyself) March 12, 2019
また、マルタの歴史には欠かせない、
◎聖ヨハネ大聖堂
◎騎士団長の宮殿
◎アッパーバラッカガーデン
など騎士団の歴史を感じることができるスポットも見落とせません!!!
行き方
空港からバレッタまでの行き方を紹介します♪
マルタには電車が走っていないため、
市街地までの交通手段は、バス、タクシー、送迎サービスが主流です。
◎バス
・冬の料金が1.5ユーロ(約225円)、夏の料金が2ユーロ(約300円)(時期によって料金が変わる)
※1番安くバレッタへ空港から行くことが可能。
・バレッタまでは約20分だが、何種類かバスがあるので少しややこしいのがデメリット!
◎タクシー
・マルタ国際空港からマルタ市街までのタクシー料金は決まっている。
・空港の到着ロビーにあるタクシー手配カウンターでチケットが購入可能
・空港からバレッタ:15ユーロ(約2,250円)となり、早く楽チンですが値段は高め!
◎送迎サービス(マルタトランスファー:https://www.maltatransfer.com/)
・乗り合いタクシーのようなイメージ。
・空港からバレッタへ8ユーロ(約1200円)
・タクシーよりも安く、バスよりも簡単に利用できるので出発前に手続きをしていくと便利!
・昼間は遅れることも多いようなので、帰国日は避けるなど注意が必要!!!
3.自然に囲まれたゴゾ島を満喫しよう!
見どころ
ゴゾ島の魅力は何と言っても
雄大な自然です!!!圧倒されます!!!
「疲れたし、おもいっきり自然を満喫して癒されたい!!!」
ゴゾ島はマルタに次いで2番目に大きく、自然溢れる美しい島です。
マルタより自然が豊かでのんびりしているこの島は、
のんびり過ごすには最高の場所です!!
色々な奇跡の逸話が残る「タピーヌ教会」、
2017年に崩壊してしまいましたが、「アズールウィンドウ」周囲の迫力ある海、
町の中心にそびえたつ要塞「チタデル」など、見どころたくさんです!!!
ちなみにチタデルはゴゾ島を一望できる絶景スポットとなっています♪
チタデル大城塞。ゴゾ島のヒルトップに君臨するでっかいの pic.twitter.com/RrIqLz03Sm
— こうき (@ka01_7) September 14, 2017
マルタ土産に人気のはちみつや塩はゴゾ島産の名産なので、
ゴゾ島でお土産もゲットしましょう(^^)
行き方
ゴゾ島への移動は、バス&フェリーです(^^)
チェルケウア(Cirkewwa)まで路線バスで行き、そこからフェリーに乗ります。
フェリーは早朝から深夜まで運航していますので安心です。
チェルケウアまでのバスは
バレッタからは「41番」「42番」のバス、
スリーマからは「222番」のバスで行けます。約1時間の道のりです(^^)
その後チェルケウア港からフェリーに乗ってゴゾ島に到着します!
約30分で到着です。
マルタ島でチケットを買ってもいいですし、ゴゾ島での帰りに買ってOKです。
フェリーはゴゾ島からマルタ島に戻ってくる時にのみ運賃がかかるので、
マルタ島からゴゾ島へ行く時は無料です!!!(帰りに運賃がかかります。笑)
運賃は4.65ユーロです!
(フェリー会社HP: www.gozochannel.com)
ちなみに、もしゴゾ島にツアーで行く場合は、ゴゾ島のみのツアーをオススメします!
ゴゾ島は見どころが多いのでゴゾ島1日ツアーなどがオススメです(^^)
(参考ツアー:【プレミアム・マルタ】公認日本人ガイドと巡る大自然 & 神秘の古代遺跡のゴゾ島<車+ガイド貸切/日本語/フェリー/昼食付>)
4.可愛いおとぎの国、ポパイ村で写真撮影しよう!
見どころ
ここは、村全体がフォトジェニックでとってもかわいいです!笑
「このポパイビレッジを見下ろした写真を撮って旅の思い出にしたい♪」
このポパイ村は、1980年にロビン・ウィリアムズ主演で実写化された
映画「Popeye」の撮影セットとして使われた場所で、
今はテーマパークとして残っています!
ホウレンソウを食べると超人的パワーを発揮するあのアニメのポパイの実写版です(笑)
ポパイ村では、ポパイやポパイの恋人であるオリーブ・オイルなど、
ポパイに登場するキャラクターたちに出会えます!
とってもノリのいいキャラクターたちを見て楽しんだり、
一緒に写真を撮ったりしてぜひ楽しんでください♪
ちなみに、このポパイ村の前には
アンカーベイというキレイな海があります!
水着を持っていけばここでも泳げるので、
ぜひキレイなアンカーベイも楽しんでください♪
行き方
ポパイ村へは、自分でレンタカーを借りて行くかバスを乗り継いで行きます!
スリーマなどから(チェルケウア:Cirkewwa行き)のバスで
約50分程揺られてGhadira (Mellieha Bay)へ向かいます。
その後、下車したらバスに乗り継ぎ『Popeye Villalge』で下車します!約10分で着きます(^^)
※乗り継ぎバスのタイミングが悪い場合は、約20分かかりますが徒歩でも行くことはできます!
もし一緒に行く人数が多い場合は、タクシーもオススメです!!!
夏の炎天下の中で歩くのはとても辛いので、時期や体調に合わせて検討してくださいね♬
5.カラフルな漁船の港町、マルサシュロックでランチしてお買い物♪
見どころ
マルサシュロックは、マルタ最大の漁村の町です!
「のんびり港町を歩いて、おいし〜いシーフードを食べたい!!」
マルサシュロックの港には、カラフルな漁船が海に浮かんでいる光景が
目に入ってきます!
これは、マルタの伝統漁船で「ルッツ」と呼ばれているものです。
船には古くから続いている「魔除け」の意味を込め、
ルッツの船首には、船や航海を守る「オシリスの目」が描かれています。
昔はマルタ全域で使われていたようですが、
今ではルッツを実際に使っている地域は少なくなっているとのこと!
ぜひ実際に自分の目でこの光景を見てください(^^)
また、日曜日の午前中にはマルタ島近郊で採れた魚や野菜をはじめ
香辛料、日常衣料品、お土産物などを売る
サンデーマーケットが開催されています。
ここでオリーブオイルや塩などのマルタ名産品をお土産に買ってみてはどうでしょうか?
最高にフォトジェニックなマルタの漁村、マルサシュロック。エメラルドブルーの海に極彩色のボートが浮かぶ風景は、まるで絵のほうなメルヘン世界。「ルッツ」と呼ばれる伝統的な小舟に描かれた目は、悪天候や不漁から漁師を守る魔除けの意味合いがあるのだとか。#マルタ #ヨーロッパ旅行 pic.twitter.com/XT9pNhzZqW
— はるぼぼ✈波乱万丈トラベラー (@harubobo_nikki) July 9, 2018
そして、何と言ってもシーフード料理を食べてください!
https://twitter.com/okayodon/status/1109114368225132544
ゆったりした時が流れているので、
朝に行っての〜んびり散歩して、美味しいシーフードランチを食べる
なんて贅沢な過ごし方もいいですね(^^)
行き方
マルサシュロックにはバスで行きましょう!
首都バレッタから、「Marsaxlokk」(マルサシュロック)行きのバスに乗って
約40〜50分で到着です。
日中は1時間に3本ほどありますが、
夕方遅くなると本数も少なくなってきますので注意してくださいね!
さらに詳しい記事はこちら♬
おわりに
この記事では、色々な観光スポットの中から5選を紹介してきましたが、
他にも、古都イムディーナを散策してみたり、マルタ島の青の洞窟を探検したり、
マルタには、まだまだ見どころがたくさんあります!
街中をただ散歩するのも、とっても楽しいと思います!
ぜひ、マルタに行って自分のお気に入りのスポットを見つけてくださいね♫