『旅にトラブルはつきもの』とは言いますが、
できればトラブルは避けたいもの。。。
こうなってしまった時のために、
この記事ではマルタ留学の時に、実際に私が経験したトラブルと、
どのように解決したかという方法を紹介していきたいと思います(笑)
この記事はパート③です!パート②はこちら(^^)
目次
トラブル③:『ようやく着いたマドリードでまさかのロストバゲッジ!!!』
ヴェネツィアが浸水し、急遽フィレンツェからマドリードへ!
行く予定だった水の都であるヴェネツィアが高潮で浸水してしまったため、
ヴェネツィアを泣く泣くあきらめ、
もともとヴェネツィアの後に行く予定だったマドリードへ急遽行くことにしました!
前日にイベリア航空でフィレンツェからマドリードへ行く航空券をゲットしました!
マドリードへ到着し、スーツケースを待っても来ない!
無事にマドリードへ到着し、
いつものように預け荷物を受け取るべく、案内に出ている場所で
自分たちの預けた荷物を待っていました。
しかし。。。
20分、30分、40分、気づけば1時間近くスーツケースを待っていました。
そしていつの間には、次のフライトの荷物を受け取る表示へ変わっていました。
『・・・これ、いくらなんでも待ち過ぎだし、おかしくないか?』
同じフライトで預け荷物を待っている人たちが
私たちだけではなく、20人近くいました。
ここでようやく、
『・・・これ、荷物来ないってこと?ロストバゲッジ!?』
と気づきました。
そして、同じフライトでマドリードへ来た男性が私たちに話しかけてくれました。
『君たちも荷物来てない?僕もロストバゲッジだよ。あっちにサービスカウンターがあるから行こう!』
のような感じで、サービスカウンターがあることを教えてくれました。
解決策:ロストバゲッジを伝えるため、サービスカウンターで相談!
まずはロストバゲッジを訴えるために、サービスカウンターへ!
同じフライトの男性がサービスカウンターのことを教えてくれたので、
私たちもサービスカウンターに行くことにしました。
このようにロストバゲッジした人で溢れかえっていました(泣)
『こんな大勢の人の荷物のロストバゲッジで意味わからないよー(TOT)』
って感じでしたが仕方ありません。
まずはサービスカウンターの受付で整理券をもらう!
マドリードの空港では、イベリア航空のサービスカウンターのようなものがあります。
そこに、このような整理券を配布する機械があり、
ここで整理券をとり、順番で表示されたらカウンターで相談できるという流れ!
ここで整理券をもらい、自分の番号が表示されたらカウンターへ向かいます!
これが相談カウンターのようなもの。
カウンターでロストバゲッジしたことを伝える!
ヨーロッパでは当たり前なのか、
航空会社がロストバゲッジしたのに、
全く何も言われませんし、自分からロストバゲッジしたことを訴えないと
なかったことになります(笑)
カウンターでロストバゲッジのことを伝えると、
スタッフの人がどこに荷物があるのか調べてくれました。
すると、
まさかのフィレンツェの空港にスーツケースを置きっ放しのまま
飛行機がマドリードへ出発したことが判明!!!
したのです。
ということで、私たちがマドリードへ到着した時には、
まだイタリアのフィレンツェに荷物は置いたままになっていました(笑)
直行便でなぜ荷物を積むのを忘れるのか、
全く理解できなかったのですが仕方ありません。
ロストバゲッジした荷物の詳細や自分の滞在場所を伝え、届けてもらう手続きへ!
そして、スタッフの人から
預けたスーツケースなどの荷物がどのようなものか詳細を聞かれます。
このようなシートを使って、
スーツケースはどんな形か、何色か、どのくらいの大きさかなど答えます!
そして、ロストバゲッジしたスーツケースなどは滞在先に届けてくれます!
スタッフから紙を渡されて、
以下のようなことを記入します!
記入したこと
①自分の名前
②電話番号
③メールアドレス
④滞在先のホテルなどの住所
このように書いた紙をスタッフに渡すと、
書いたメールアドレスにこのようなメールが届きます!
このようにメールで荷物の状況を教えてくれるとのことでした!
メールが届いたことを確認し、翌日か翌々日には荷物は届くはずだと
スタッフから言われました。
あとは信じて待つしかありませんでした。。。
ロストバゲッジしてから翌日の夜に荷物と再会!!!
ロストバゲッジして、翌日は丸1日ツアーに行く予定でした。
そのため、ツアーを楽しんで帰ってくる時に荷物が届いているのか
とてもドキドキしていました!
なぜなら、
状況を知らせてくれるはずのメールは一通も来なかった!!!
からです(笑)
わざわざメールアドレスを登録し、最新状況を伝えると言ってくれたけれど、
全く荷物の状況については連絡は来ませんでした(笑)
そのため、ツアーから帰って荷物を見るまでは
ホテルに荷物が届いているのか分からなかったのです。。。
ツアーから帰って来て、フロントで聞くと
『あー、スーツケース届いてますよ!』
と教えてくれたので、無事にロストバゲッジした荷物と再会することができました!
『・・・荷物届いてるならメールで教えてくれよ。。。』
と思いましたが、もう無事に届けてくれただけでもういいです(笑)
そして、ロストバゲッジした時のポイントをまとめました!
ココがポイント!
・ロストバゲッジした時はとりあえず、相談カウンターへ行く。
・何事も自分から聞かないと動いてくれないので、ちゃんと自分で主張する!
・ヨーロッパのサービスには期待しない(笑)
・最低限の荷物は手荷物に入れておく(←これ大事です。)
・いつでも前向きに、ロストバゲッジしても落ち込まない精神大事(笑)
できれば、ロストバゲッジはしたくないですが、
誰もしたくてするものではありません(笑)
後々調べたら、このイベリア航空はロストバゲッジすることも珍しくないみたいでした。。。
今回は、前日に滑り込みで航空券をゲットしたので
航空会社まで調べている余裕がありませんでした。。。
余裕があれば、航空会社の評判もみて選ぶことをオススメします!
おわりに
ヴェネツィアの浸水のトラブルを乗り越えたと思ったら、
まさかのロストバゲッジになりトラブル続きとなってしまいました。。。
トラブルは起きても、落ち込まず楽しむことができれば最高ですね!
これも今では楽しい旅の思い出の1つです(笑)
ロストバゲッジはいつするか分からないですよね。。。
もし、ロストバゲッジしても慌てず周りの人に相談しながら
どうにか乗り切りましょう!!!
この記事が参考になれば幸いです(^^)