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循環器新人ナースが身に付けるべきスキルって何?3つのポイントをご紹介!

私は大学卒業後に、附属の大学病院の循環器内科で4年間働いていました!

新人看護師として初めて循環器内科に配属されて

日々の色々なことに戸惑い、毎日が戦いのようでした。。。

働き始めた頃の私はこんな感じ↓

  • 日々の業務で何が何だか分からない!
  • とりあえず毎日病棟に来るだけで精一杯。。。
  • 何から勉強すればいいのか分からない!
  • 勉強できていないのに受け持ち患者さん増えるし怖い・・・

このように、毎日混乱状態だった私(笑)

そこで、そのときの過去の自分へ、そして今同じようなことを感じている方へ。。。

新人循環器ナースが身に付けるべきスキルについてご紹介していきたいと思います!

身につけるべきスキルはこちらの3つ!!!

  1. 分からなくてもいいからとにかく心電図モニターに反応する!
  2. 12誘導心電図を1人で正確にとれるようにする!
  3. できることとできないことを判断し、しっかり助けを求める!

1.分からなくてもいいからとにかく心電図モニターに反応する!

新人ナースは心電図読めないのはあたりまえ!

『え、心電図分からなくてもいいの!?』と思いますよね。

けれど、たった数日、数週間で身につかないです。。。心電図。

しかし、心電図を毎日見て、慣れないと絶対身につかないのも事実です!

今は分からないと思うけど、毎日見て慣れることが1番だよ!

私が1年目の時に先輩がこう言ってくれたのを今でも覚えています。

分からなくても、とりあえず見る、慣れる!これが1番です!

モニターのアラーム音が鳴ったら、心電図モニターの前に行く、そして見る!

なぜアラームが鳴っているか分からないままアラーム音を消すのは、

とっても危険なので、分からなかったらちゃんと先輩看護師に聞く!

ちょっと怖い先輩でも、未来の自分のために頑張って聞いてました(笑)

『なぜアラーム音が鳴っていたのかをしっかり理解する!』

1つ1つ、毎回毎回この積み重ねだと思います。

これしかないんですよね。。。(泣)

先輩に聞くだけじゃなくて、自分でも勉強しないとダメですよ!(笑)

慣れないと分からないのは1人1人心電図の波形が違うため!

教科書に載っている心電図の波形はすごく見やすいです!

しかし、実際に色んな患者さんの心電図の波形を見てみると

『1人1人全然違う!!!』ということに驚きます!

心電図は、特に異常のない洞調律(サイナスリズム)と言われるものでも、

患者さん1人1人によって違うため、

いくら教科書をずっと眺めていても全然違うように見える洞調律もあります(汗)

私の働いていた病棟では、

勤務帯で1回は心電図波形を印刷して、”前の勤務帯の波形と同じ波形か”

ということを確認していました!

そのため、『その人の今の心電図の波形は前のものと同じか?』ということも

1つの判断基準にしていました!

もちろん心電図波形がもともと不整脈の人もいるので、

その波形はどのような波形かも理解することも大切です(^^)

2.12誘導心電図を1人で正確にとれるようにする!

患者さんの発作時・急変時に必ず必要な検査!

循環器内科の病棟では、ナースコールで患者さんのところに行くと

「さっきから胸が痛いような気がします。。。」

などということが日常茶飯事!(泣)

その際に、必ず行う検査が12誘導心電図の検査!

これはなぜかということなのですが、

『12誘導心電図をとることで、心臓に何が起きているかを把握するため』

です!

例えば、”心筋梗塞が起きていた場合は心電図波形のSTの上昇がみられる”など

12誘導心電図で、心臓に何が起きているかを把握する手がかりになります!

普段つけているモニター型の心電図だと正確に把握することが難しいのです。

そのため、必ず胸が痛いなどの発作が起きると12誘導心電図をとります!

ということは、

『発作などが起きた時に対応する看護師が迅速に対応しなければならない!』

ということです。。。

だからこそ、

ナースコール対応することが多い新人看護師も身につけるべき必須のスキルとなります!!!

本を見て覚える、人形などで練習して身につけることも1つの方法!

12誘導心電図のスキルを身につけなければならないのですが、

患者さんの発作時にはモタモタしていられません。。。

そのため、

  • あらかじめ12誘導心電図の取り方はしっかり勉強しておく
  • すぐに確認できるように持ち運びの本を持っておく
  • 人形などを借りて自分たちでも練習しておく

などができることかと思います!

12誘導心電図はこのように、覚えるのが結構ややこしいです(笑)

看護roo!心電図の記録法より

慣れてきたら、覚えて何も見なくても12誘導心電図が取れるようになりますが、

慣れるまではこまめに本を見ていました!

ちなみに、私が普段から持ち歩いていて便利だったのは、このようなタイプの本!!!

 

  • ナース服のポケットに入るサイズだから、パッと取り出して確認できる
  • 先輩に急に心電図のことを聞かれてもすぐ確認できる(笑)
  • 休憩中や隙間時間で勉強できる

本のサイズが大きいと、ナースステーションに戻らないと確認できないので、

このような持ち運べる本を1冊持っておくことをオススメします〜!

また、実際に電極を貼る際に

「第4肋間ってどこ!?」と絶対分からなくなるので、

病院にある人形(急変対応で使うような模型の人形)を借りて練習もしてました!

また、土日などで心電図室が検査をやっていない時などに、

病棟で12誘導心電図を取らなければいけない!という状況の時に、

積極的にやらせてもらったりしていました。

緊急時ではない時に練習しておきましょう!ということですね(^^)

3.できることとできないことを判断し、しっかり助けを求める!

自分が何ができるか、できないかを伝える!

病棟で働いている以上、患者さんの急変や発作など必ず遭遇します。

急変の時など、新人看護師でどうしていいか分からない、最初は誰でも同じだと思います。

しかし、先輩看護師たちは新人看護師が何ができて何ができないのかは

把握してくれている先輩とそうではない先輩がいます!

そのため、「〇〇お願い!」など先輩看護師から言われても

そのお願いされたこともできない、なんてこともあります。。。

しかし、そこで自分ができないのに、”できない”ということが言えないということは

患者さんの安全を危険にさらしてしまうことにつながります。。。

そのため、『できないということもしっかり伝えることが大切』です(^^)!

大体の先輩たちは、「できないなら、じゃあこれやって〜!」と違うことを任せてくれます!

何かをお願いされるということは、1人のメンバーとしてカウントされている

ということなので、自分のできる範囲でできることをしっかりこなすことが大切だと思います(^^)

何かあったらSOSを出そう!

患者さんの急変でも、発作でも自分で対応しきれなくなったら

必ず先輩看護師にSOSを出しましょう!!!

これはもう1つのスキルです!!!

それは、ちゃんと”患者さんの安全を守ることにもつながる”からです!

ちなみに、受け持っている患者さん2人に同時に呼ばれてしまったとか

点滴交換が重なってて間に合わない、とか些細なことでも早めに相談することが大切だと思います!

少しずつできることも増えていくので、まずは周りに助けてもらいながら頑張ってくださいね(^^)

大事なことは、ちゃんとSOSを自分から出すこと!ですよ(^^)

おわりに

今回は、私が新人看護師だった頃を振り返って、「これ大切だったな〜」と思い、

このスキルは身につけるべき!と思ったものを紹介させていただきました。

私の病棟は本当に運良くあまり怖い看護師の先輩もおらず、優しい先輩ばかりだったので

毎日助けてもらいながらどうにか生き抜きました(笑)

1年目は毎日覚えることが多くて、大変でしたが、

仕事を覚えてくるとできることも増えて楽しくなると思います!

それまで無理しすぎずにかんばりましょう〜!!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)

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