病棟看護師で7年働いた後、産業保健師として新たに働き始めました(^^)
そして、産業保健師1年目の私が産業保健師の仕事のために読んだ本の中から
役に立ったり、読んでいて勉強になったと思う本を5冊ご紹介したいと思います!
目次
初めての『会社員』として役立つビジネスマナー書!
産業保健師として、働くことが決まった私ですが
それまで病院でしか働いたことがなかったので
と疑問に思いました。
産業保健師として働き始めるということは、
どこかの『会社』に所属して、『会社員』として働き始めるということです!
そのためには『ビジネスマナー』を勉強する必要があります!
Amazonで評価を見ながら、私はビジネスマナーについて2冊の本を購入して勉強しました!
『これ1冊でOK! 社会人のための基本のビジネスマナー』おすすめ度:★★★★★
ココがおすすめ
この『これ1冊でOK! 社会人のための基本のビジネスマナー』は、
全てカラーページになっていて、とても見やすいです!
ビジネス会話のマナーの中の『敬語の使い方』や、メール・ビジネス文書のマナーなどは
仕事でほとんどメールも使ったことがなかったので、とても参考になりました!
今でも時々見返しています(^^)
『入社1年目のビジネスマナーの教科書』おすすめ度:★★★★
ココがおすすめ
この『入社1年目ビジネスマナーの教科書』も上で紹介した本と内容的には似ています!
もちろん仕事のビジネスマナーの基本が書いてあるのですが、
かなり細かいところまで書いてあるので、1冊で色んなことを網羅できます!
この1冊を持っていて損はないと思います(^^)
私は比較するものが欲しかったので、2冊購入しましたが
どちらか1冊でも良いので、ビジネスマナーの本は1冊手元に持っておくと良いと思います!
産業保健師の仕事では必須!健康診断を学べるこの1冊!
産業保健師の仕事で重要な仕事の1つが『健康診断』です!
その健康診断について、まるっと勉強できるのがこの雑誌です!
『イラストでまるわかり!健康診断・保健指導パーフェクトBOOK』 おすすめ度:★★★★★
ココがおすすめ
これは企業がやるべき健康診断についての基本的な説明がとても分かりやすく書かれています!
また、健康診断の準備から押さえておきたい検査所見、事後措置や保健指導のコツまで書かれているため、
健康診断について産業保健師として身に付けなければいけない知識を学ぶことができました!
これは個人的に絶対持っておいた方が良いと思います(^^)同期も持っていました(笑)
保健指導についてアドラー流で学ぶことができる1冊!
今私が働いている会社では、保健師は保健指導・保健師面談をやっていません。
そのため、この本の内容をなかなか生かすことができなくて残念なのですが、
読むだけでもとても勉強になりましたので、オススメします!!!
保健師面談をやっている企業で働くことになった方はぜひ手に取ってみてください(^^)
『ミレイ先生のアドラー流“勇気づけ"保健指導』おすすめ度:★★★★
ココがおすすめ
アドラー心理学(嫌われる勇気などの著書で有名)についての本を読んだことがある人であれば、
かなり納得しながら読み進めていくことができると思います(^^)
この本は、アドラー心理学を基本とした「アドラー流勇気づけ保健指導」の実践書となっています。
保健指導の現場で役立つ勇気づけの技法を、「実践的な会話例」をつけてわかりやすく解説しているため
具体的なイメージが湧きやすいです!
産業医療職が抱えているさまざまな悩みやトラブルへの対処方法も事例で
わかりやすく紹介してくれているため、とても参考になります!!!
この本を一緒にアドラー心理学についての1冊を読むと、
より理解が深まると思いますので、この本もおすすめです(^^)
この本はあまりにも有名ですが、自分の生き方・考え方を考えさせられる1冊です。
まだ読んだことのない方はぜひ読んでみてくださいね♫
上司への提案やや打ち合わせのときの資料作りのための1冊!
産業保健師として働き始めて、看護師での仕事ではやったことのない
上司への提案の時や他部署との打ち合わせの時に使用する資料をつくるという仕事を
よく行うようになりました!
しかし、資料の作り方1つで打ち合わせの進み方や
こちらが伝えたい内容の伝わり方が違うということも資料作りを通して感じました。
そのため、資料作りについて勉強したいと思って買った1冊がこちらです!
『世界で一番やさしい 資料作りの教科書 』おすすめ度:★★★★★
ココがおすすめ
この本は物語調になっていて、
この本の主人公はプレゼンがうまくいかずに悩む入社4年目女子が先輩や恋人からアドバイスや、コンサルタントの父から教わった
『資料作りの7つのStep』『コミュニケーションの3つの作法』
などを実践し、相手に自分の主張を伝える極意を身に付けていくという話です!
どのようなポイントを押さえれば、伝わりやすい資料になっていくかを学ぶことができます!
何をどのようにすれば相手に伝わりやすくなるのか、その方法が分からなかった私にはぴったりでした(^^)
おわりに
以上、私が産業保健師として働き始めて勉強するために役に立った5冊をご紹介しました!
産業保健師は大企業ではない限り、少人数体制の職場が多いです。。。
そのため、教育体制などない職場も多く『自分で勉強していく姿勢』が大切だなと感じています。
もしどの本を読んで勉強をすれば良いのか悩んでいる方がいましたら、
おすすめ度:★★★★★の本を手に取ってみてくださるとうれしいです〜(^^)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!